ぎっくり腰になった時の応急処置の方法
ぎっくり腰はいつどこで起きるかわかりません。
特に年齢は30~40代と働き盛りの人が多いのですが、若いから大丈夫なんて事はありません。
最近ではパソコンを使う事務作業をしている20代の人のぎっくり腰も増えているのです。
ぎっくり腰になったら安静になれる場所の確保
ぎっくり腰になったらほとんどが動けなくなるくらいの激痛になります。
歩くのは愚か立っているのもやっとの事
しかし、なんとか安静になれる場所を確保しなくてはなりません。
家であれば布団を敷き即座に横になれると思いますが、仕事中などは大変です。
そんな時は近くに整形外科があればそちらへ。
もしくはドラッグストアがあればそこでコルセット、痛み止めを購入することをお勧めします。
ぎっくり腰になったらまず患部を冷やす
ぎっくり腰の多くは筋肉にダメージを受けて、患部が炎症を起こしています。
その炎症している部分をまずは冷やさなくてはなりません。
使用するものは
- アイスノン・アイスパック・氷嚢(袋に氷を入れたもの)
- 冷却湿布
流れとしては
- まずはアイスノンなどで患部を冷やします。筋肉の深層部が炎症を起こしているので先にアイスノンなどで冷やすことをおすすめします。30分~1時間程度
- 患部がだいぶ冷却されたら冷却湿布(鎮痛消炎入り)を患部に貼っておきます。
湿布は1日2回ほど替えるようにしてください。
湿布をして皮膚が荒れたりするようであれば、アイスノンで冷やすだけでも大丈夫です
ぎっくり腰になったっらどんな痛み止めの薬を飲めばいいの?
市販薬で近くのドラッグストアなどで購入できる腰痛に効く痛み止めの薬を
ご紹介いたします。
まずは日本臓器製薬株式会社の「ラックル」です。
主な特徴
- 水に触れるとすぐに溶け出す速溶錠です。
- 腰痛・神経痛に早く効く飲み薬です。
- 胃にやさしく、眠くなりません。
- すっきりとしたミント味です。
- 外出時に携帯しやすいシート包装です。
- 防腐剤無添加・塩分無配合。
効果・効能:
腰痛・神経痛・関節痛・肩こり痛・筋肉痛・頭痛・ねんざ痛・外傷痛・打撲痛・骨折痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・月経痛(生理痛)の鎮痛
次に第一三共ヘルスケアの「ロキソニンS」です。
主な特徴:
- 医療用成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が、痛みや熱の原因物質をすばやく抑え、すぐれた鎮痛効果・解熱効果を発揮します。
- 胃への負担が少ないプロドラッグ製剤※です。
- 眠くなる成分を含みません。
- 1回1錠でよく効きます。
- のみやすいピンクの小型錠です。
効果・効能:
頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛